Lアクダマドライブ(サンスリー)のスルー回数天井は、規定回数が2回・4回・6回の3択で抽選されるという珍しい構造です。この構造を公表解析値から数理的に解くと、「スルーは深いほど拾い得」という常識が半分だけ正しいことが分かります。結論から言うと——
- 6スルー台は次回ボーナスがエピソードボーナス(AT濃厚)100%。文句なしの最優先
- 狙うべきは偶数スルー(2・4・6)。奇数スルー(3・5)は直前の偶数より条件が悪い
- 3スルー台より2スルー台のほうが近い、という直感に反する「奇数スルーの罠」がある
この記事の数値は当サイト算出のシミュレーション値です。 入力は複数解析サイトで一致した公表仕様値のみを使い、計算の前提を本文末尾にすべて明記しています。実戦データの集計値ではありません。
前提となる公表スペック
| 項目 | 値 |
|---|---|
| ボーナス初当り | 1/321.2(設定1) |
| AT初当り | 1/555.5(設定1) |
| ゲーム数天井 | ボーナス間 967G+α(リセット時 589G+α)・恩恵ボーナス当選 |
| スルー天井の振り分け | 2回 33.6% / 4回 33.6% / 6回 32.8% |
| スルー天井の恩恵 | 規定回数スルー後の次回ボーナスがエピソードボーナス(AT濃厚) |
| ボーナス出玉 | アクダマボーナス約90枚/エピソードボーナス約196枚 |
| コイン持ち | 約31G/50枚・AT純増約7.1枚/G |
スルー回数別の距離表(当サイト算出)
データカウンターで「現在何スルーか」を確認したときの、そこからの見通しです。
| 現在のスルー数 | 次回エピボ率 | 次回ボーナスでAT | AT当選までの平均ボーナス回数 | 平均G数 | AT到達までの純投資目安(等価) |
|---|---|---|---|---|---|
| 0スルー | 0% | 約56% | 1.73回 | 約556G | 約12,700円 |
| 1スルー | 0% | 約56% | 1.65回 | 約529G | 約12,000円 |
| 2スルー | 33.6% | 約71% | 1.46回 | 約471G | 約10,400円 |
| 3スルー | 0% | 約56% | 1.58回 | 約508G | 約11,400円 |
| 4スルー | 50.6% | 約78% | 1.32回 | 約422G | 約9,100円 |
| 5スルー | 0% | 約56% | 1.44回 | 約463G | 約10,200円 |
| 6スルー | 100% | 100% | 1.00回 | 約321G | 約6,400円 |
※ 純投資=通常時の投入からボーナス出玉を差し引いた、AT当選までにかかるコストの目安(ボーナス間0G・設定1・等価)。AT当選後の出玉は含みません(後述)。
なぜ「奇数スルーの罠」が生まれるのか
天井の規定回数は2・4・6回しかありません。つまり——
- 2スルー時点: 天井2回の可能性(33.6%)が生きている。次のボーナスがそのままエピボかもしれない
- 3スルー時点: 3回目のボーナスがスルーした瞬間、「この台の天井は2回ではなかった」と確定する。可能性が4回・6回に絞られ、見通しはむしろ悪化する
これがベイズ更新の効果で、表の数値が2→3スルーで悪化(純投資10,400円→11,400円)しているのはこのためです。同じ島に2スルー台と3スルー台があったら、2スルー台のほうが近い。スルー数の大小だけで比べると逆を選びます。
実戦での使い方
- 6スルー台は見つけたら最優先。次回ボーナス(最大967G+αで必ず来る)がAT濃厚
- 4スルー台は準本命。次のボーナスの約78%がATに繋がる
- 奇数スルー(3・5)は1段階待つか、ゲーム数天井との合わせ技で判断(深いG数なら967G天井が効いてくる)
- 朝一リセット台はゲーム数天井が589G+αに短縮。スルー天井回数も再抽選される
この数値の限界(正直に)
この表は「AT到達までのコスト」であり、最終的な収支の期待値ではありません。収支の期待値を出すにはAT1回あたりの平均出玉が必要ですが、この値は現時点で公表解析にありません(判明しだい期待値表に拡張します)。したがって表の使い方は「どのスルー数の台が相対的に拾い得か」の比較です。
計算の前提(すべて開示)
- スルー天井の規定回数はスルーカウンタのリセット時に抽選され、AT当選まで固定
- エピソードボーナス=AT当選として扱う(公表は「AT濃厚」)
- 自然なAT移行(処刑課バトル突破等)は毎ボーナス独立・一様の確率とし、その値は公表のAT初当り1/555.5を再現するよう逆算(約55.7%)。推測で置いた自由パラメータはありません
- ボーナス間隔は幾何分布を967Gで打ち切り、平均が公表初当り321.2Gに一致するよう較正(天井効果の二重計上を防止)
- 設定1・等価(20円/枚)・コイン持ち31G/50枚で計算
よくある質問
Q. アクダマドライブのスルー天井は何回?
固定ではなく、2回(33.6%)・4回(33.6%)・6回(32.8%)から抽選されます。規定回数スルー後の次回ボーナスがエピソードボーナス(AT濃厚)になります。最大でも6スルー後の7回目でAT濃厚です。
Q. 何スルーから狙えばいい?
偶数スルー、特に4スルー以上が本命です。当サイトの算出では、6スルー台はAT到達までの純投資目安が約6,400円と、0スルー台(約12,700円)の半分になります。3・5スルーは直前の偶数スルーより条件が悪化する点に注意してください。
まとめ
- スルー天井は2・4・6回の3択抽選。6スルー台は次回AT濃厚100%
- 狙い目は偶数スルー。奇数スルーは「天井の可能性がひとつ消えた直後」で条件が悪い
- 数値は公表解析値のみから当サイトが算出(前提は全開示)。AT平均出玉が公表されたら期待値表に拡張予定
