PHはねもの ハネ釈迦(マルホン工業)は2026年9月7日導入の羽根モノです。デジパチのように「1/99.9で抽選する」仕組みがなく、スタートチャッカーに玉が入る → 羽根が開く → 拾われた玉が役物内を転がる → Vに入れば大当りという、玉の物理だけで完結する機種です。マルホンの釈迦シリーズとしては「マジハネプロジェクト第2弾」にあたります。
数値は2026年9月9日時点で、ちょんぼりすた・P-WORLD・DMMぱちタウン・パチ&スロ必勝本・マルホン公式のうち2媒体以上で一致した値だけを確定として掲載し、単独ソースは※要確証を付けています。羽根モノは仕様上「大当り確率」「継続率」「回転率ボーダー」が存在しないため、デジパチの記事とは見るべき項目が変わります。
基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | マルホン工業 |
| 型式名 | PHはねものシャカRUSH2 |
| 導入日 | 2026年9月7日 |
| タイプ | 羽根モノ(2種のみ・デジタル抽選なし) |
| 賞球 | 1&1&1&4&13&14/10カウント |
| 釈迦ボーナス | 約134〜1,204個(自力継続・羽根で消化) |
| 天上天下ボーナス | 約1,271個(10R完走・専用アタッカーで消化) |
| 羽根の開放 | 1チャッカー: 約0.4秒×1回(ロング開放時は約1.3秒)/2チャッカー: 約0.4〜0.6秒×2回(媒体で表記差) |
| 遊タイム | 非搭載 |
| ラッキートリガー | 非搭載 |
| コンプリート機能 | 搭載 |
賞球は「開放チャッカー1個・その他4個・デカハネ(役物)13個・天上天下ボーナスアタッカー14個」の構成です(パチ&スロ必勝本)。チャッカーの戻しが1個なので、羽根が玉を拾わない台は玉持ちが急速に悪くなります。ここが台選びの核心です。
大当りの振り分け — 2チャッカーは天上天下が約15%
| 入賞口 | ボーナス | 割合 |
|---|---|---|
| 1チャッカー(特図1) | 天上天下ボーナス(ロング開放) | 0.8% |
| 天上天下ボーナス(1回開放) | 14.1% | |
| 釈迦ボーナス(1回開放) | 85.1% | |
| 2チャッカー(特図2) | 天上天下ボーナス(2回開放) | 14.9% |
| 釈迦ボーナス(2回開放) | 85.1% |
V入賞時の振り分け(1チャッカー・特図1)
ちょんぼりすた・P-WORLDで一致。2チャッカー側も天上天下14.9%/釈迦85.1%で、どちらのチャッカーから拾ってもおよそ7回に1回が完走型
天上天下ボーナスは約1,271個の完走型で、役物左上の専用アタッカーで消化するためパンク(途中終了)がありません。一方の釈迦ボーナスは羽根で消化する自力継続型で、134個で終わることも1,204個まで伸びることもある幅の広さが特徴です。V入賞後にフリーズが発生すれば天上天下ボーナス濃厚、1チャッカーのロング開放(0.8%)からの大当りも天上天下ボーナス濃厚です(パチ&スロ必勝本)。
ゲームフロー — 仏陀ルートと開運ルート
- スタートチャッカー入賞: 盤面下部の「1」または「2」に玉が入ると、中央上部のデカハネが開く(1チャッカーは1回、2チャッカーは2回開放)
- 羽根が拾う: 拾われた玉はランダムに動く振り分け装置で左右に分かれる
- 左=仏陀ルート: メインルート。左右に揺れる鐘をくぐり抜ける経路で、玉の動きを見せながらVを目指す
- 右=開運ルート: チャンスルート。役物確率は約1/3で、釈迦が上がり切ったタイミングのV入賞に期待
- V入賞=大当り: 釈迦ボーナス(自力継続)か天上天下ボーナス(完走型)へ
デカハネは前作比で羽根サイズ30%アップ・拾球率150%(マルホン公式の表現。必勝本は「Pファインプレーより1.3倍大きい」と表記)で、早めにV入賞しても10カウントを取り切れる「貫通型自力継続」を採用しています。羽根モノで「取りこぼしが多い」という不満に対する設計上の回答が、この2点です。
ボーダーライン — 回転率ではなく「拾球率」で見る
羽根モノにはデジパチの「1,000円あたり○回転」というボーダーが存在しません。大当りは役物の物理で決まるため、判断材料は「羽根がどれだけ玉を拾うか(拾球率)」と「拾った玉がどれだけVに入るか(役物の癖)」の2つです。
DMMぱちタウンは実射値から、拾球率ごとに必要なスタートチャッカー入賞回数を出しています(※要確証・単独ソース)。
| 拾球率 | 4円(250個あたりの入賞回数) | 1円(200個あたり) |
|---|---|---|
| 55% | 約28.2回 | 約22.6回 |
| 60% | 約25.8回 | 約20.6回 |
| 65% | 約23.8回 | 約19.0回 |
読み方は「拾球率60%の台なら、1,000円で26回チャッカーに入らないと足が出る」です。拾球率が5ポイント違うと必要入賞回数が2〜3回動くので、デジパチの回転率以上に台ごとの差が出ます。同じ媒体の実射値では初当り1回あたりの期待出玉は約584玉(※要確証)で、釈迦ボーナスの下限134個と天上天下1,271個の間で大きく散らばる前提の平均値です。
実戦でやることは2つです。
- チャッカー入賞回数と羽根の拾い数を数える(10回開放して6個拾えば拾球率60%)
- 拾った玉のV入賞率を数える(開運ルートは約1/3が目安。仏陀ルートの鐘抜けが極端に悪い台は捨てる)
デジパチの考え方との違いはパチンコのボーダーライン完全ガイドを、羽根モノというジャンルそのものは羽根モノ・一発台・権利物の業界史を参照してください。
遊タイム・天井 — 非搭載
遊タイム(天井)は非搭載です(パチ&スロ必勝本)。そもそも羽根モノにはデジタル抽選のハマりが存在しないため、「回転数を貯めた台を拾う」立ち回りは構造上成立しません。ラッキートリガーも非搭載です。
狙い目・やめどき
- 狙い目は「拾う台」: 拾球率60%以上を目安に、チャッカー入賞と羽根の拾い数を実測してから座る。釘(チャッカー周り・寄り)と役物の癖は台ごとに固定されるので、一度良い台を見つけたら覚えておく価値が高い
- やめどき: 大当り後に引き戻しゾーンや時短は存在しないため、ボーナス終了後は玉持ちが悪くなった時点で即やめでよい。天上天下ボーナス(完走型)を取った直後も同じ
- 注意: 賞球1個のチャッカーなので、拾わない台で粘ると投資が想像より速く溶ける。「あと少しで拾いそう」に根拠はない
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同日導入の注目機
9月7日はパチンコでPA大海物語Withアグネス・ラム Premium Edition(三洋・遊タイム239回転の甘デジ)、eシン・ウルトラマン 79ver.(オッケー.・甘デジ)、eフィーバー炎炎ノ消防隊2 99ver.(SANKYO・甘デジ)、e魔女と野獣(藤商事・1/399)、スロットでスマスロ リコリス・リコイル(サミー)などが同時導入されています。
よくある質問
Q. 大当り確率はいくつですか?
ありません。羽根モノはデジタル抽選をしない機種で、スタートチャッカー入賞で羽根が開き、拾われた玉が役物内のVに入れば大当りです。大当りのしやすさは「羽根が玉を拾う率」と「拾った玉がVに入る率(開運ルートは約1/3)」で決まり、台ごとの釘と役物の癖に依存します。
Q. ボーダーはいくつですか?
デジパチのような回転率ボーダーはありません。DMMぱちタウンの実射値では、拾球率60%の台で4円1,000円あたり約25.8回のチャッカー入賞が必要とされています(※要確証・単独ソース)。拾球率が55%なら約28.2回、65%なら約23.8回と、拾いの良さで必要回数が大きく変わります。
Q. 天上天下ボーナスはどうすれば引けますか?
V入賞時の振り分けで決まり、1チャッカーからは14.9%(うちロング開放0.8%)、2チャッカーからは14.9%です。約1,271個の完走型で専用アタッカーを使うためパンクしません。V入賞後のフリーズ発生、または1チャッカーのロング開放からの大当りは天上天下ボーナス濃厚です。
まとめ
- PHはねもの ハネ釈迦は2026年9月7日導入の羽根モノ(マルホン工業・型式 PHはねものシャカRUSH2)
- 出玉は釈迦ボーナス 約134〜1,204個(自力継続)と天上天下ボーナス 約1,271個(10R完走・パンクなし)
- V入賞時の振り分けは1チャッカー・2チャッカーとも天上天下約15%/釈迦約85%
- 賞球1&1&1&4&13&14。チャッカーの戻し1個なので拾わない台は玉持ちが速く悪化する
- 回転率ボーダーは存在しない。拾球率60%以上・開運ルート約1/3を実測で確かめてから座る
- 遊タイム・LTは非搭載。ボーナス後は即やめでよい
